たわいもない日々の雑感を綴ってみたいと思いまする。

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”おーまい・ごー”10 & 買った!宇野本
武装せる園芸家は、となりに隣接する空き地で焚き火をしたりします。PC関連のパッケージなどの不要物とか、対権力、秘密政治警察、対秘密経済警察のガサ物なんぞを却するのが主目的でありますが、ときとして、燃えるゴミを出し忘れたときなども焚き火したりします。はっきり言って、エコではないとは自覚しているんですが、やはり、エコがエコとして人類共通の目標として達成されるには、”人間解放”とどっこいしょなくらい重い扉をこじ開けるような、資本との激烈な闘争なくして達成されえないと思っています。それほどのものとして、エコが組織されなければ、せいぜいエコブランドの買い換え戦術に回収されるのが関の山かと。

さて、話を焚き火にもどしますが、春まだ遠い2月の中頃、クローゼットに押し込んでいた空のパッケージをひっぱりだしてきて、却をしておりました。少々は周囲の目もきになるので、焚き火はいつも日が落ちてからしています。残り火がはっきり目視で確認できることも夜ならではです。
寒い時期なので、暖をとりながら、気分は”一人キャンプファイアー!”、ちょっと周囲を気にしながら、ワルシャワ労働歌なんぞをマジで歌ったりして、火にはなんともミステリアスな力を感じてしまいます。

だいぶ燃え燃えも収まってきて、棒でこねくり回していると、なにか本のようなものが燃えている。
もうすでに半分以上燃え尽きた本を棒で開いてめくってみると・・・

”おーまい・ごー”宇野本が燃えているぅう!!

大事に大事にしまっておいたが故、しまいなくした「新マルクス経済学講座」2巻と3巻がメラメラと真っ赤な炎につつまれておりました。ここ半年家中をさがしまくって、なお見つからなかったのに。マザーボードの空き箱の中にしまっていたのか! 無念! あまりの悔しさにせめてブログネタにしたろうかと撮っておいたのがこちらの写真。
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この「新マルクス経済学講座」は、宇野式マルクス経済学の入門書としてつとに有名で、とりわけ第一巻は30年以上もまえには、結構あっちこっちの大学で原論の講義のテキストに使われていたのであります。
オイラもこれをたずさえて、せっせせっせと閑散とした大講義室に足をはこんだものです。
とりわけ、今回灰にした、2巻3巻の帝国主義に関わるところの講義は、情勢論を導く武器としての宇野式経済学の真骨頂をなすもので、じっくりと読み返してみたいと思っていたので、ひどくガッカリしました。”整理整頓は革命家の第一級の任務である”というレーニン氏のお言葉は正しい。ワタシが挫折したのは当たり前かも。

 お金に忙しいばかりの日々が通り過ぎ、ようやくお金の再循環がはじまり、少しは余裕がでてきて、ふと、「新マルクス経済学講座」はどこかで売ってないだろうかと検索をかけてみました。さすがに30年以上もたっては、絶版の模様。再出版の要望署名があるくらいなので、それなりにいまでも人気はあるようですが。探すと、ぼちぼち単巻での流通はあるようです。中古のバラ買いも、無いよりましかと半ばあきらめかけたとき・・・

買った!宇野本 4巻セット、送料込みで3790円なり、在庫一セット限りとのこと、速攻でポチ!

無事ご到着のお姿 小包爆弾ではありません(笑)。
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ポストの中に無理矢理詰め込んであって取り出すのに一苦労。民営化したら郵便屋さん仕事が悪くなった。
角の梱包が破れてたりする。そうなったのは、国民みんなの責任だから文句は一切いえないけれど。
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4巻そろい踏み。まっさらのデッドストックとはおもわなんだ。ハードケース、帯封標準装備。学問の志に萌萌だった頃を思い出す。ちなみに第一巻は定価900円也。
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こちらは、ちょうど”利子生み資本”のところを参照していたので、難をのがれた第一巻、30数年前に使っていたもの、定価は1600円也。1978年2月28日初版第10刷のもの。
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なんと、こんかい入手したものは、1972年5月10日初版第1刷 だったのでした。
オイラはついにはじまった世界恐慌の時代に、必ずマルクス主義は復権すると信じているので、この初版本は読まずにコレクターアイテムになるまで後生大事にとっておこうか、なんて邪悪なおもいが頭をよぎるくらい、いい買い物でした。とはいえ、ワタシに買われたことによって、日本階級闘争はさらに10年遅延停滞を余儀なくされる可能性も否定できないですが。まあ、そのへんのところは歴史のアヤということで。





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”おーまい・ごー”9 我が家の金融危機 そして再開
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お~ぃ! にゃんこたち、暢気に昼寝している場合じゃないぞ~。 とーさんは、とーさんは、とーさんだぁあ!!(爆)
な~んて冗談じゃなくて”不渡り”キターであります。

といっても、うちが振り出した手形ではありまへん。おりからの”100年に一度”とやらの経済危機に銀行資本による貸し渋り攻撃によって、うちの某顧客が倒産とあいなった結果、懐にしまっておいた手形がタダの紙切れになりました。
裏書きがないので遡及のしようもないのでとりあえずどーにもなりません。”おーまい・ごー!!”な出来事でした。

お仕事の方はそれなりに忙しくもあったのですが、いかんせんそんなアクシデントもあってそれ以上に”お金”が忙しくて金の工面にあわただしい日々をおくっておりました。まあなんとか危機を乗り切ったとおもったら3月も半ばとは。
すっかりブログの更新も放棄したままで、もう訪れてくださる方もいらっしゃらないかと思っていたのですが、そうでもないようで嬉しかったりして、ここで止めずにぼちぼちと再開しようとおもいました。

どうも社会科学の信奉者にしては、やたらと縁起をかつぐのは○学童のころ「思想性に問題あり」と指導部に指摘されても改まることなくこんにちに至るのですが、パソコンを大規模に改変するとツキが落ちるようであります(笑)。というのはなんの根拠もない戯れ言、泣き言なのでありますが。まあ、それはさておき今年も「亡国の記念日」の続きをあげようと思っていたのですが機を逸してしまいました。そんなわけでまた来年、な~んてことは言わず近々アップしようかとおもいます。

留守中にもかかわらずいらしてくださった方々に心よりの感謝の意をこめて、拙いブログではありますがバラエティー豊かなお気楽系で再開してゆきたいとおもいます。ご訪問いただきありがとうございましたm(_ _)m。


”おーまい・ごー”8 ボランティア
私はだいたい2年に一度のインターバルでPCの更新をしているのですが、それは2年くらいでCPUが画期的進化を遂げているように思えるからであります。車でいえばエンジンとパッケージデザインが大きく変更される時、”ニュー○○××誕生!”とかいって派手にCMが流されるような、そんな時のようです。
その間はCPUの作動周波数がすこしづつアップしたり、マザーボードに若干の機能が付加されたりリファインされたりのマイナーチェインジが続くわけですが、そう大きくアーキテクチャーがかわることはありませんので、欲望の炎に油を注ぐようなことにもならないわけです。

昔は、そうPC8001なんぞが作動周波数”4MHz”で動いていたころは、別に月に人をおくらねばならない訳じゃないんだからそんなに処理能力が大きくなくてもいいじゃん!なんて思っていたし、実際どれもそう違いはありませんでした。
しかしながら、3GHz前後で稼働する昨今のPCにあってはその作動周波数もさることながら、アーキテクチャーの画期的進化はさらなる処理能力の向上をもたらし、処理能力の向上は確実に生産性をアップするのであります。まあ、早い話がうちのような零細内職的下請け仕事用PCですら高性能な方が、お仕事に費やす時間を短縮することには有効であるということであります。

またまた枕が無意味に長くなってしまいましたが、そんなこともあってこのたびPCを改変したことにまつわる苦労話は前回の記事の通りなのですが、実はそんな作業をしつつもう一台PCを組み立てていたのであります。つまり、2台同時進行で組み立てをしておりました。それはローザの朋友から依頼された”故障PC”。


まずは筐体を開く、中身はこんなかんじ
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この”故障PC”はBIOSすら起たないと聞いていたのですが、本当に起ちませんでした(笑)。はっきり言って問題にもなりません。厄介な代物を預かったな~というのが率直な実感だったのですが、ローザの朋友であるAさんは脳性麻痺の「障がい」をおもちの方で24時間サポート要なのですが、とてもパワフルにしてアクティブで趣味の写真を撮りにあっちこっちをとびまわっておられます。

我が”とげとげ庵”の春と秋のバラ開花時期には、毎年記念撮影をお願いしているのですが、それはそれは見事なフォトを結構なフレームに納めて渡してくださるのでたいへんお世話になっています。
そんなわけで”あ!そりゃあダメよ”とあっさり断るわけにもいかず引き受けたのですが・・・


Aさん撮影の写真 玄関の壁に飾っている
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BIOSすらでないというのはほぼ間違いなくマザーボードかCPUか、あるいはその両方か電源のへたりが考えられます。
そんなわけで筐体からパーツを取り出し、マザーボードのコンデンサーに膨れ等がないか目視で点検してゆくところから始まって、電源出力などなどしらべてゆきます。どのパーツに不具合があるのか特定することが目的で、そのためには目視では判定できない場合は、正常に作動していたパーツのストックを換装してみたりするわけです。
ところが持ち込まれたPCのCPUはIntelのpen4でして、あいにくpen4が幅をきかせていた頃、Intelの”やっつけ仕事”に辟易していた私は、コストパフォーマンスの高さに惹かれてAMDのAthlonを愛用していたのでストックパーツにpen4がなかったのです。


すべてのパーツをはずしたところ それにしてもオールアルミさんの筐体!生唾モン 素晴らしい
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マザーボードかCPUかいずれか、あるいは両方かに問題があることははっきりしたのですが特定ができません。しかし、よ~く考えると特定したところで、2003年もののアーキテクチャーを復旧するためのパーツの調達は中古市場によるしかなくてめんどくさそうであります。原因の特定はあっさりとやめて、2005年もののAMDのAthlonデュアルコア実装済み(というより付けっぱなし)でお蔵にはいっていたマザーボードにバッサリと換装することに方針を転換したのでした。


AMDのAthlonデュアルコア実装済みのマザーボード これを使う
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コイツならまちがいなく動くぜ!と確信をもって換装し、例によってグラボを実装して電源コネクターを接続し、最小限の構成でモニターに接続、スイッチオン!

”おーまい・ごー!!”電源が入りません。一瞬だけCPUクーラーのファンが回るだけ。

どうもpen4の250W電源では力不足のようです。まあ、そんな気はしてました(笑)。Athlonは電気食いでなかなか電源にシビアーなのであります。お蔵からあの当時使用していた400W電源をひっぱりだしてきてつなぎ替えてみました。
こんどは大丈夫だぜぇ、スイッチオン!

”おーまい・ごー!!!”電源が入りません。こんどはぴくりともしません。

おいおい嘘だろぉ、保存状態が悪かったのがよろしくなかったか、まったくあきまへん(汗)。ちょっと錯乱モードでスイッチを押して押して押しまくってみると10回に1回は起動してBIOSがでましたが、これでは使い物にはなりません(滝汗)。どうやら問題は電源にあるようです。レーニン号より600W電源をはずして接続しスイッチオン!
こんどは無事に心地よい”ピ♪”のビープ音とともにBIOSが起ちあがりました。小一時間ほどオン・オフを繰り返しながらBIOSの設定をすましハードディスクをつなぎ組み立ては終わりました。

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うざいフラットケーブルは撤去しハードディスクもシリアルATAに交換 配線をこざっぱりと纏めて完了
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後日、預かっていたWindowsXP Home editonが初期のバージョンだったので、これではすんなりとインストできないかもしれないので、某フリーソフトでSP2ディスクを生成してからインストールしました。難なくインストールも完了し最低限の設定だけを済まして、ついこのあいだうちのレーニン号の復活と同じくしてAさんのところへ納めさせていただきました。めでたしめでたし。


OSも無事入って生まれ変わったお姿
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律儀なAさんは、部品の代金を支払うといってゆずらなかったのですが、もう社会的価値のほとんどない部品なのでタダ同然だからいらないと断りましたら、後日スーパードライをワンケース届けてくださいました。これはありがたくいただきました(^o^)。


うわぁ!ほんまモンのビールである。 Aさんありがとうございます。
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それにしても、どんどんPCの電源は巨大化するばかりで、600W電源をあげてしまったのでレーニン号に電源を新調したのですが、i7プロセッサーは超電気食いなのでショップの店員曰く、”最低600W電源が必要です”とのこと。ちょっと動揺したのですが、落ち着いて判断し700W 電源を導入しました。今回の事例のように電源は意外とトラブルの原因となることが多いです。PCのパーツの中で壊れるリスクをかかえているものの一番はハードディスクなのですが、それに次いで電源も経年確実に劣化してゆき出力が不安定になったりします。とりわけメーカ品のPCでもコストを低く抑えるために安価なものが使われやすいパーツでもあったりするわけです。購入の際にはあまり格安のものは避け、それなりにネットなんぞで口コミ評価をしらべてから、現場で目を皿のようにしなければ読めないようなスペックの記述を丹念に読んでから購入する必要があります。瞬間最大出力ではなくて、常時どれだけの出力が安定的に得られるのかが重要になるのであります。

最後にトラブった時に参考にしているサイトを紹介させていただきおわります。http://www.geocities.jp/ja3ocxbrd/



”おーまい・ごー”7
あぁ!という間に2月になりそうですね。皆々様ごぶさたしてました。
今年もよろしくお願いします、といいつつ終わってしまっては、いくらなんでも情けないですね。

まあ、お仕事が連日の午前様で書く暇がなかったりして、そんな激しい労働量に比例して貨幣がド~ンとやってくるのならそれも良いかもしれませんが、マルクスの「労働者が働けば働くほど、より多くの他人の富を作ればつくるほど、彼らの労働生産力が増大すればするほど・・・」という資本論の下りが身につまされるばかりでございます。
とはいえ、派遣切りが猛威をふるう昨今、新年早々忙しいのは悪いことではないのかもしれませんが、そんなこともほんの一月二月のこと、すでにいくつかのオファーは吹き飛んだりして、先行きはかなり”でんじゃらす”だったりします。

さて、記事を全然あげなかったのは、お仕事が忙しかったことはあるのですが、一番の理由はというとパソの調子がよろしくなくて、2年間入れっぱなしのOSをぼちぼちクリーンインストールせねばならんかと思っていたのです。しかしながら、ビジネスユースでもあって複雑怪奇に構成されたハードとソフトを再構築する苦労を思うとなかなか腰が重く、それでも避けることはできない状況に、この際いっそついでにステルス改造をしようと思いたったのです。
そんなわけで、そそくさとパソショップで部品を仕入れてきたのであります。

CPUにマザーボードとメモリー それに起動用のハードディスク
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パソを組み立てること自体はそう難しいことではありません、ドライバー一本でできます。時間的にも1時間ちょっとあれば慎重に作業を進めても完了します。コネクターをつないで、ひたすらネジを締めればそれでOKであります。

電源、ハードディスクをはずした愛機レーニン号
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小一時間ほどでマザーボードにCPUとクーラー、メモリーをとりつけ、グラフィックボードを差し込んだところで、モニターのケーブルを接続し、最小限の構成で起動させてみます。ここでBIOSが無事たちあがれば”初期不良”はほぼ8割がたないといえます。ちなみに残り2割は、以前組み終えた後PCIスロットにカードを挿したところPCIを認識しないという初期不良に遭遇したことがあったからで、他にもUSBやオンボードLANがあきまへんといった事例もあるようです。

新しいマザーボードをとりつける 静電防止のゴム手袋は必須 いつもはオペ用なのだが今回は台所洗物用 ちょっとさえない感じ
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CPUをセットした後 巨大なクーラーをとりつける ここらあたりまでが作業の難所 左は高濃度純銀含有シリコングリス クソ高い!
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私の自作歴は結構長いのですが、基本部分での組み付けがすんでモニターのケーブルをつなぎ、一発スイッチをONにする瞬間は緊張がピークに達します。血圧あがります(笑)。いままで2度ほどBIOSがでなかったことがあるのですが、一度はマザーボードの初期不良、今一度はメモリーの差し込みが不十分だったこと。起動時にスピーカーが鳴らすビープ音が重要な診断の鍵となります。
緊張しながらスイッチON! ピッというビープ音が一発、健全な証の一声とともに出ましたBIOS画面。成功です!

組み立て完了の図 
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緊張が喜びにかわるのを感じつつ、KENT ULTRA1を口にくわえ例のゴム紐つきZIPPOで火をつけて、BIOS画面を眺めながら煙をくゆらせていると・・・

”おーまい・ごー!!”突然電源が落ちてしまいました。

それから幾度となくスイッチをONにしても時間に差はあれど電源が落ちます。CMOSをクリアーしてBIOSの設定を初期化してもあきまへん。PCの組み立ては簡単ですが、運悪く不具合が出た場合の原因の探求はたいへん難しいです。長い長い探求の旅の始まりです。一つ一つの部品を丹念に検証してゆかねばなりません。しかし、初期不良のショップへのクレーム猶予は一週間以内なので基本的にはそれがリミットです。いよいよダメならCPU、マザーボード、メモリー、電源と今回調達した全品持ち込めばいいのですが、そのために部品は同一ショップでそろえるのが原則なのであります。

延々と調べまくりました。どうやらCPUとクーラーの間に塗布するシリコングリスが少なかったようです。デフォで標準装備のクーラーにはシリコングリスがたっぷりと塗ってあったのですが、私はそれを拭き取り別途購入した純銀含有率がしこたま高くお値段もクソ高いグリスを塗ったのですが、とても薄く塗ったのでした。最近は結構たっぷりめに塗るらしいです。そのあたりに問題があると思ったのは、CPUの温度が異常に高いことに気がついたからでした。結果それがビンゴだったのかは幾分疑問の残るところではありますが、電源落ちはようやくクリアすることができました。

ようやくハードディスク等のストレージを接続し、手に汗握るおもいでOSをインストールしたのですが、どうもいまいち安定しない。システムエラーが一日一回お約束のように出る。システムエラーの内容を読むと、どうもメモリーあたりが怪しい。今回のマザーボードは同一のDDR3メモリーを3枚差して使用するトリプルチャンネルDDR仕様なのでメモリーのエラーにはことさらシビアなのです。そこで、”memotest"というフリーソフトでメモリーチェックをしたのですが、信頼性は抜群なのですが、いかんせんたいへん時間がかかります。3G の容量となればなおのことで、仕事に出かける前にスタートし帰宅したらちょうど結果がでていたのですが、エラーはありませんでした(喜)。

やはりCPUの温度が依然として高い、60度から70度のあたりを行きつ戻りつしている、筐体の側板をはずしてみるとみるみる温度は下がり50度近くで落ち着いたのですが、うちの猫さんたちはたいへんイタズラ好きばかりなので、うっかりあらぬとことへ猫パンチでもされたら悲劇なので開けっ放しということもできません。そこで、起動用のハードディスクともう一枚のハードディスクを残して4枚のハードディスクを外へだし、筐体の側板を丸く切断しそこへ扇風機をとりつけて送風冷却するようにしました。CPUの温度は50度前後で安定し、負荷をかけて80度をこえてもすぐに温度が下がるようになりました。

熱源のハードディスクを外に出しシリアルATAケーブルで接続 ちょっと不細工だったりする
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ハードディスクのラック 5枚収納可 もちろん本体とは別電源
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筐体の側板を丸く切断 結構骨が折れる作業だったぜ
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側板の丸穴にはまるように扇風機をつけちまいました すごくシュール!
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ようやくPCが安定したところで、ソフトのインストールと環境の構築が一定完了して、ようやく記事を書けるような状態になりました。久しぶりにPCの泥沼にはまり復旧に3週間要しました。それにしても、i7プロセッサーの発熱は多いと聞いていましたが、これほどとは。比較的クロックアップ耐性は良いらしいですが、うちのはさっぱりです。”ハズレ石”にあたったのか? まあ、クロックアップ派はほぼ間違いなく空冷などは用いず、水冷をつかってアイドリング時でCPUの温度を30度以下にしているようです。うちも冬の寒い時期で温度管理がままならないのに真夏の30度オーバーの気温になったらど~しましょう、なんていまから思います。水冷システムを導入できればいいのですが、この不況ではなんともいえません。いっそストレージをすべて外付けにして、本体をコンパクトなものにかえて安価な冷蔵庫に入れて使おうかなんてことも思考中でありますが・・・ というたわいもないお話でした。


次回はこんなスケルトンなキューブ筐体を嗜好中 鉄板より改造加工がしやすいしコンパクトなのがいい レーニン号にかわり”党のガラス張り号”
冷蔵庫に入れて使用予定
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”おーまい・ごー”6
最近レンタルDVDにはまっている。1000円で旧作5本借りられる、ちょっと時間があるときや、作業しながらPCでみているのだが、安い娯楽なんだなこれが。

ロードショーのときに見逃したのやら、レンタルDVDの冒頭のCMにつられてついつい返却の時にまたレンタルしてしまうという連鎖が断ち切れない。いつも借りてきては速攻PCにリッピングし、ハードディスクにストックしておいて気が向いたときにみている。
今年導入したブルーレイディスク2機はDVD1枚を15分そこそこでリッピングする。そんなわけで、タイトルを5本まとめ借りしてきても1時間そこそこで返却可能になる。
ごくまれに珠玉の名作やローザと一緒にみなければならないものはDVD-DL(片面2層記録メディア)に焼き焼きしてTVに接続してあるDVDプレイヤーで再生ということになる。

数日前のはなしなのだが、当ブログが相互リンクさせていただいている”たたかうあるみさん”が今年見た映画ナンバーワンは”光州5・18”だったと熱く想いをかたっていた。私もローザも当時学生でバリバリの「活」だったものにとって語っても語り尽くせない、あの衝撃的なできごとがモチーフになった映画ならぜひ見てみたいと思ったが、新作ゆえ、たたずむこと一時間手にとっては戻し、戻しては手にとってをくりかえしたあげく”よっしゃぁあ”と気合いをいれて一泊二日で借りてきた。

速攻リッピングして、DVD-DLに焼き焼きして、お夕食をすましたあと二人で正座をして見た。感想はまたのちほどエントリーをあげるつもりなのでここでは省くのだが、民主化をもとめてたちあがった光州市民学生に戒厳軍は無差別に発砲し虐殺をおこなう。主人公のミヌはたった一人の身内の弟ジヌを目の前で銃殺される。見ている私達のボルテージは極限にまでたかまる。話は民衆学生の民主化をもとめて武装蜂起へ決起するもよう。ミヌは戒厳軍にたちむかう決意をかため病院をあとにする。後ろ姿のシーンで突然。

”おーまい・ごー” 

おりから調子がよろしくなかったDVDプレイヤーが動かない。
ミヌの後ろ姿のシーンのまま固まったまま。どこをどういじってみてもだめ!お皿をとりだしてクリーニングをかけてみてもまったくだめ。お皿をいれてみてもLOADと表示したまま10分音沙汰無し。怒りにリモコンが宙を舞い砕けて散った。その晩二人は大きなストレスを抱いて寝たのであった。

でもって、翌日速攻で○タ屋に返却にいったついでに、そこで買ったのがこれ。
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中身はこんな感じ 安物だけどとりあえあず続きが見られればそれでよし!
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そうそうに夕食をすませて続きをみたのでありました。うぅう!泣けた。あるみさんがハンカチORティッシュ携帯でみることと注釈を入れていたが確かに。あの時代あのとき、日韓連帯を訴えて闘ってきたものとして熱い想いがこみ上げる。最後にカフィーなんぞいただきながら顔を見合わせ、一言「あれから28年たったんだねぇ。歳をとったねぇ」と溜息をついて寝たのでありました。

コメディータッチではじまる話しにちょっと違和感があったのだけれど、まだ貧しかったあの当時の韓国民衆の暮らしぶりもえがかれていたりして、たしかに今年一番の映画でした。死をもおそれず正義を貫く民衆の闘いは、壮絶な敗北となっても悲劇として語られるものではない。権力より「暴徒」と罵声を浴びようと、その熱い志は英雄として民衆によって永遠に語り継がれるものだとおもった。

感動した!(コイズミとは違うぜ)
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