たわいもない日々の雑感を綴ってみたいと思いまする。

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

春2
桜はもうほとんど終わりとなり、遠く山には山桜が咲くばかりとなった。少々春の嵐に翻弄されながらも、晴れたら実に暖かくてすごしやすい春本番。

わずかな時間をみつけては、こつこつと雑草の草取りにはげむばかりである。
どうも昨年の管理がよろしくなかったからか、バラの蕾が小さいような、少ないようなそんなきがする。
まあ、そんな程度ならいたしかたないか、とも思いつつ施肥の遅れがまずかったかなと、風呂桶の残り湯のさめた水に液肥を入れ100L大量生産し、水中ポンプでくみ上げ施肥を定期的におこなってフォローしている。

のだが・・・・何株かは非情に調子がよくない!

いちばん具合が悪そうなのがイングリッシュローズのシャリファアスマ。アテネオリンピックの年に植えたのだからことしで4年目の株。

こがねむし1


すでに本葉が展開していて蕾もあがっているのだが、活力が感じられない。決め手は鉢土がずっと湿ったままの状態がつづいていること。こういった場合まず一、考えられるのは「こ・が・ね・む・し」の食害。

対コガネムシ用農薬ダイアジノンを撒いて鹹水し、コガネムシをあぶり出すという手が一般的でこの時期に鉢土をいじるのはかなりハイリスクなのだが、「嫌な予感」に背中を押されつつ鉢土を落としてみると、ビンゴ! これがカブトムシの幼虫だったら、喜んでホームセンターに売り飛ばすのだが・・・

こがねむし2


でもって、コイツに食害にあったシャリファアスマの根はというと。
見るも無惨に白根が全然ない!白くて細い根が水と肥料成分を吸収するので、それがないと非情にまずいのである。

こがねむし3


こうした場合、鉢のサイズをおもいっきり小さくして、赤玉土の中粒単体か若干のバーク堆肥を混ぜた極めて水はけのよい土をつかって植え替える。通常の保水性をもった土では水を吸収する白根がない状態では、水分が過剰になり根腐れを引き起こす。
でもって、植え替えたところ。白く見えるのは用土に混ぜたパーライト。水はけをよくするためにもちいる、おまけにコガネムシ除けの効果があるそうな。

こがねむし4


あとは、根から水分をあげる根がないので、葉からの水分の蒸散を最小限にすべく、あまり風のあたらない日陰においておく。葉を切り詰めると言う選択肢もあるのだが、完全にとってしまうと水をあげる能力そのものが失われ、枝が枯れ込む。とても綱渡りのようなバランスをとることが必要。あとは祈るのみ。何とか復活するか否かは被害がかなり酷いものだったので微妙なところ。今年は枯れを回避できても、蕾は落として再び根鉢をつくることに専念した方がよさそうである。
樹勢の失われた状態から脱する一番の手だては花を咲かさないように注意を払うことである。

さて、いきなり暗い話題からまたはじまってしまったのであるが、ついにうちの数少ない広葉樹であるハナミズキ君ついに満開、ことしで5年目。ハナミズキは植えて7年間はありとあらゆる病気に苦しめられると聞いたのだが、最近は樹勢がついてきたのか手間いらずある。今年は寒肥すらしなかったがまずまずの花付き。

はなみずき


前回紹介したカロライナジャスミンもただいま満開。コイツなかなか良い香りもあって、いかにも金運を呼び込みそうな「西の黄色」。おかげさまでちょっとお仕事忙しモード。

カロライナジャスミン


これは、こぼれ種の法則にのっとって全く期待していない場所に咲いたストック。それにしてもバラの株もとはまずい。

すとっく


可憐な黄色い一重の花ににあわず株が巨大に成長するユリオプスデージー、とても巨大化する。
聞くところによると1.5Mくらいになることもあるらしい。

ゆりおぷすでーじー




Comment

 秘密にする

勉強になります
うちは今、ルピナスの葉っぱが喰われまくってて、殺虫剤買ってこなくちゃと思ってるところです。近くのバラはかろうじて害がないのですが、どうもルイさんの調子が悪そうで気になっています。
もう蕾が付いていますか。ハナミズキも満開なんですね~。うちのハナミズキは昨日の陽気に蕾がほんのり色づいて、やっと膨らみかけてきたところです。
そうそう。薩摩長州さんのお庭で生き残ったラベンダー、うちでは冬が越せなかった品種ばかりです。
美也子 | URL | 2008/04/22/Tue 13:10[EDIT]
いらっしゃいませ美也子さま
そうですか虫さんがでておりますか。うちでは、ゾウムシとコガネムシ以外のイモムシ系にはトアローフロアブルという農薬を用います。これは生物農薬で化学農薬とくらべ人畜魚類にも安心な農薬だそうです。http://www.greenjapan.co.jp/toaro_f_ct.htm

地植えの場合は鉢植え程にはコガネムシの幼虫による食害が深刻な事態に至ることはすくないのですが、たまにはあるように思います。鉢は密集してコガネムシが食害するのに根に逃げ場はないので深刻な事態を引き起こします。

株もとを軽くつまんで動かしてみて、根張りが悪いように感じるほどぐらつくようでしたら、コガネムシか根切り虫の被害を疑う必要があります。いずれにせよ、この時期でしたら原則として地植えの場合、堀上げたりとか根をいじることはできませんから、薬剤での対処となりますが、地植えの場合はしかるべき薬剤処理を施し養生してあげればそう心配することはございません。

ルイ君はたいへん強健にして四季咲き性抜群の品種ですので、具合が悪そうなときは蕾を早いうちに(米粒ほどの時)にとるようにして、肥料を少なめにして様子をみられるのがよろしいかと。株もとからシュートがでるようであれば心配はいりません。ちなみにうちのルイ君は新苗で購入し1年はせっせと摘蕾しつづけて株を育てたものでございます。

ほ~ デンタータのラベンダーでないと当方では夏が越せません。土地土地で条件はことなるものでありますね。バラは当方ではやはり夏バテをおこすようで花付きはぐっとわるくなります。
薩摩長州 | URL | 2008/04/22/Tue 21:04[EDIT]
Track Back
TB*URL

Copyright © たわいもない話. all rights reserved.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。