たわいもない日々の雑感を綴ってみたいと思いまする。

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”おーまい・ごー”6
最近レンタルDVDにはまっている。1000円で旧作5本借りられる、ちょっと時間があるときや、作業しながらPCでみているのだが、安い娯楽なんだなこれが。

ロードショーのときに見逃したのやら、レンタルDVDの冒頭のCMにつられてついつい返却の時にまたレンタルしてしまうという連鎖が断ち切れない。いつも借りてきては速攻PCにリッピングし、ハードディスクにストックしておいて気が向いたときにみている。
今年導入したブルーレイディスク2機はDVD1枚を15分そこそこでリッピングする。そんなわけで、タイトルを5本まとめ借りしてきても1時間そこそこで返却可能になる。
ごくまれに珠玉の名作やローザと一緒にみなければならないものはDVD-DL(片面2層記録メディア)に焼き焼きしてTVに接続してあるDVDプレイヤーで再生ということになる。

数日前のはなしなのだが、当ブログが相互リンクさせていただいている”たたかうあるみさん”が今年見た映画ナンバーワンは”光州5・18”だったと熱く想いをかたっていた。私もローザも当時学生でバリバリの「活」だったものにとって語っても語り尽くせない、あの衝撃的なできごとがモチーフになった映画ならぜひ見てみたいと思ったが、新作ゆえ、たたずむこと一時間手にとっては戻し、戻しては手にとってをくりかえしたあげく”よっしゃぁあ”と気合いをいれて一泊二日で借りてきた。

速攻リッピングして、DVD-DLに焼き焼きして、お夕食をすましたあと二人で正座をして見た。感想はまたのちほどエントリーをあげるつもりなのでここでは省くのだが、民主化をもとめてたちあがった光州市民学生に戒厳軍は無差別に発砲し虐殺をおこなう。主人公のミヌはたった一人の身内の弟ジヌを目の前で銃殺される。見ている私達のボルテージは極限にまでたかまる。話は民衆学生の民主化をもとめて武装蜂起へ決起するもよう。ミヌは戒厳軍にたちむかう決意をかため病院をあとにする。後ろ姿のシーンで突然。

”おーまい・ごー” 

おりから調子がよろしくなかったDVDプレイヤーが動かない。
ミヌの後ろ姿のシーンのまま固まったまま。どこをどういじってみてもだめ!お皿をとりだしてクリーニングをかけてみてもまったくだめ。お皿をいれてみてもLOADと表示したまま10分音沙汰無し。怒りにリモコンが宙を舞い砕けて散った。その晩二人は大きなストレスを抱いて寝たのであった。

でもって、翌日速攻で○タ屋に返却にいったついでに、そこで買ったのがこれ。
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中身はこんな感じ 安物だけどとりあえあず続きが見られればそれでよし!
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そうそうに夕食をすませて続きをみたのでありました。うぅう!泣けた。あるみさんがハンカチORティッシュ携帯でみることと注釈を入れていたが確かに。あの時代あのとき、日韓連帯を訴えて闘ってきたものとして熱い想いがこみ上げる。最後にカフィーなんぞいただきながら顔を見合わせ、一言「あれから28年たったんだねぇ。歳をとったねぇ」と溜息をついて寝たのでありました。

コメディータッチではじまる話しにちょっと違和感があったのだけれど、まだ貧しかったあの当時の韓国民衆の暮らしぶりもえがかれていたりして、たしかに今年一番の映画でした。死をもおそれず正義を貫く民衆の闘いは、壮絶な敗北となっても悲劇として語られるものではない。権力より「暴徒」と罵声を浴びようと、その熱い志は英雄として民衆によって永遠に語り継がれるものだとおもった。

感動した!(コイズミとは違うぜ)
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| | 2009/01/01/Thu 06:16[EDIT]
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