たわいもない日々の雑感を綴ってみたいと思いまする。

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

”おーまい・ごー”8 ボランティア
私はだいたい2年に一度のインターバルでPCの更新をしているのですが、それは2年くらいでCPUが画期的進化を遂げているように思えるからであります。車でいえばエンジンとパッケージデザインが大きく変更される時、”ニュー○○××誕生!”とかいって派手にCMが流されるような、そんな時のようです。
その間はCPUの作動周波数がすこしづつアップしたり、マザーボードに若干の機能が付加されたりリファインされたりのマイナーチェインジが続くわけですが、そう大きくアーキテクチャーがかわることはありませんので、欲望の炎に油を注ぐようなことにもならないわけです。

昔は、そうPC8001なんぞが作動周波数”4MHz”で動いていたころは、別に月に人をおくらねばならない訳じゃないんだからそんなに処理能力が大きくなくてもいいじゃん!なんて思っていたし、実際どれもそう違いはありませんでした。
しかしながら、3GHz前後で稼働する昨今のPCにあってはその作動周波数もさることながら、アーキテクチャーの画期的進化はさらなる処理能力の向上をもたらし、処理能力の向上は確実に生産性をアップするのであります。まあ、早い話がうちのような零細内職的下請け仕事用PCですら高性能な方が、お仕事に費やす時間を短縮することには有効であるということであります。

またまた枕が無意味に長くなってしまいましたが、そんなこともあってこのたびPCを改変したことにまつわる苦労話は前回の記事の通りなのですが、実はそんな作業をしつつもう一台PCを組み立てていたのであります。つまり、2台同時進行で組み立てをしておりました。それはローザの朋友から依頼された”故障PC”。


まずは筐体を開く、中身はこんなかんじ
P1010158.jpg

この”故障PC”はBIOSすら起たないと聞いていたのですが、本当に起ちませんでした(笑)。はっきり言って問題にもなりません。厄介な代物を預かったな~というのが率直な実感だったのですが、ローザの朋友であるAさんは脳性麻痺の「障がい」をおもちの方で24時間サポート要なのですが、とてもパワフルにしてアクティブで趣味の写真を撮りにあっちこっちをとびまわっておられます。

我が”とげとげ庵”の春と秋のバラ開花時期には、毎年記念撮影をお願いしているのですが、それはそれは見事なフォトを結構なフレームに納めて渡してくださるのでたいへんお世話になっています。
そんなわけで”あ!そりゃあダメよ”とあっさり断るわけにもいかず引き受けたのですが・・・


Aさん撮影の写真 玄関の壁に飾っている
P1010191.jpg

BIOSすらでないというのはほぼ間違いなくマザーボードかCPUか、あるいはその両方か電源のへたりが考えられます。
そんなわけで筐体からパーツを取り出し、マザーボードのコンデンサーに膨れ等がないか目視で点検してゆくところから始まって、電源出力などなどしらべてゆきます。どのパーツに不具合があるのか特定することが目的で、そのためには目視では判定できない場合は、正常に作動していたパーツのストックを換装してみたりするわけです。
ところが持ち込まれたPCのCPUはIntelのpen4でして、あいにくpen4が幅をきかせていた頃、Intelの”やっつけ仕事”に辟易していた私は、コストパフォーマンスの高さに惹かれてAMDのAthlonを愛用していたのでストックパーツにpen4がなかったのです。


すべてのパーツをはずしたところ それにしてもオールアルミさんの筐体!生唾モン 素晴らしい
P1010161.jpg

マザーボードかCPUかいずれか、あるいは両方かに問題があることははっきりしたのですが特定ができません。しかし、よ~く考えると特定したところで、2003年もののアーキテクチャーを復旧するためのパーツの調達は中古市場によるしかなくてめんどくさそうであります。原因の特定はあっさりとやめて、2005年もののAMDのAthlonデュアルコア実装済み(というより付けっぱなし)でお蔵にはいっていたマザーボードにバッサリと換装することに方針を転換したのでした。


AMDのAthlonデュアルコア実装済みのマザーボード これを使う
P1010164.jpg

コイツならまちがいなく動くぜ!と確信をもって換装し、例によってグラボを実装して電源コネクターを接続し、最小限の構成でモニターに接続、スイッチオン!

”おーまい・ごー!!”電源が入りません。一瞬だけCPUクーラーのファンが回るだけ。

どうもpen4の250W電源では力不足のようです。まあ、そんな気はしてました(笑)。Athlonは電気食いでなかなか電源にシビアーなのであります。お蔵からあの当時使用していた400W電源をひっぱりだしてきてつなぎ替えてみました。
こんどは大丈夫だぜぇ、スイッチオン!

”おーまい・ごー!!!”電源が入りません。こんどはぴくりともしません。

おいおい嘘だろぉ、保存状態が悪かったのがよろしくなかったか、まったくあきまへん(汗)。ちょっと錯乱モードでスイッチを押して押して押しまくってみると10回に1回は起動してBIOSがでましたが、これでは使い物にはなりません(滝汗)。どうやら問題は電源にあるようです。レーニン号より600W電源をはずして接続しスイッチオン!
こんどは無事に心地よい”ピ♪”のビープ音とともにBIOSが起ちあがりました。小一時間ほどオン・オフを繰り返しながらBIOSの設定をすましハードディスクをつなぎ組み立ては終わりました。

P1010166.jpg

うざいフラットケーブルは撤去しハードディスクもシリアルATAに交換 配線をこざっぱりと纏めて完了
P1010174.jpg

後日、預かっていたWindowsXP Home editonが初期のバージョンだったので、これではすんなりとインストできないかもしれないので、某フリーソフトでSP2ディスクを生成してからインストールしました。難なくインストールも完了し最低限の設定だけを済まして、ついこのあいだうちのレーニン号の復活と同じくしてAさんのところへ納めさせていただきました。めでたしめでたし。


OSも無事入って生まれ変わったお姿
P1010176.jpg

律儀なAさんは、部品の代金を支払うといってゆずらなかったのですが、もう社会的価値のほとんどない部品なのでタダ同然だからいらないと断りましたら、後日スーパードライをワンケース届けてくださいました。これはありがたくいただきました(^o^)。


うわぁ!ほんまモンのビールである。 Aさんありがとうございます。
P1010195.jpg

それにしても、どんどんPCの電源は巨大化するばかりで、600W電源をあげてしまったのでレーニン号に電源を新調したのですが、i7プロセッサーは超電気食いなのでショップの店員曰く、”最低600W電源が必要です”とのこと。ちょっと動揺したのですが、落ち着いて判断し700W 電源を導入しました。今回の事例のように電源は意外とトラブルの原因となることが多いです。PCのパーツの中で壊れるリスクをかかえているものの一番はハードディスクなのですが、それに次いで電源も経年確実に劣化してゆき出力が不安定になったりします。とりわけメーカ品のPCでもコストを低く抑えるために安価なものが使われやすいパーツでもあったりするわけです。購入の際にはあまり格安のものは避け、それなりにネットなんぞで口コミ評価をしらべてから、現場で目を皿のようにしなければ読めないようなスペックの記述を丹念に読んでから購入する必要があります。瞬間最大出力ではなくて、常時どれだけの出力が安定的に得られるのかが重要になるのであります。

最後にトラブった時に参考にしているサイトを紹介させていただきおわります。http://www.geocities.jp/ja3ocxbrd/



Comment

 秘密にする

男の子ですなあ
 アルミの筐体に惹かれるあたり、いかにもキカイ好きの男の子ですなあ。金属に心惹かれる女の子っていまだに見たことない。
 そういや、スーパードライの缶もアルミ地金色ですな。
shira | URL | 2009/02/09/Mon 18:04[EDIT]
おーまい・ごー!!!2
難しくて、さっぱり分かりません。(^^ゞ
土岐幸一 | URL | 2009/02/19/Thu 20:38[EDIT]
shiraさま ひとつき遅れのレスにて失礼いたします
PCのアルミ筐体は2000年頃にブレークしました。ちょうどCPUが爆熱系へとシフトしてゆく時期とリンクして、冷却効率のよい総アルミ筐体がもてはやされたのですが、当時は高嶺の花といったかんじでした。
あの頃から同時に筐体のデザインも様々登場し、こんにちのスタイリッシュなデザインの始まりだったように記憶しております。まあ、そんなわけで実はそれほど金属素材そのものには関心が薄いのですが、総アルミ筐体の冷却効率はたしかによろしいようで、そのあたりに心惹かれるものがあるわけです。とはいえ、”ゴールド”だけは全く別格であることはいうまでもありませんが(笑)。 
薩摩長州 | URL | 2009/03/13/Fri 23:23[EDIT]
土岐さま ひとつき遅れのレスにて失礼いたします
いやいや、ご冗談を。ワタシにはマルエンやヘーゲルさんの著作の方がはるかにさっぱりであります(笑)。
単なる因果律と経験則のお話です。 ところで、つい最近PCに関してながいこと疑問におもっていたことがとけました。これまた些細な事をなすに十数時間を投じた苦闘の話なのですが、今回よりも難解であります。

家電と違ってなかなかおもうようにならないモノですねパソコンは。またそこがいいともいえるのですが。
薩摩長州 | URL | 2009/03/13/Fri 23:37[EDIT]
Track Back
TB*URL

Copyright © たわいもない話. all rights reserved.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。