たわいもない日々の雑感を綴ってみたいと思いまする。

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”Epitaph”



昔の昔のその昔、花のお江戸の真ん中の砲台に楽団連というサークル団体がございました。その執行部の一人はロックで世界をかえると信じて疑わないひとでした。ロックで革命をやろう!みたいなノリでした。
今風に理解するならば、「労働運動で革命をやろう」とそうかわらないようにもおもいます。

そんな彼を「三里塚へいこうぜ」とオルグしに、彼の下宿を訪ねたときのことでございます。
彼の部屋で私が見た光景というのが、真っ暗な部屋の中で蛍のように一点輝くタバコの灯、部屋の隅でヘッドホーンをつけ、涙を流す彼の姿でした。

そのとき彼が聞いていたのが、これ、”Epitaph”だったわけなのでございます。彼曰く「この知識は邪悪な友達っていうフレーズが泣かせるんだよなあぁ」とのことでした。当時、フュージョン系には関心が薄かった私としては、「は~、そうですかぁ」というかんじだったのですが、それを突破口にクリムゾン・キング論全面展開に圧倒され、本懐をとげるに至らず、すごすごと退散したのでありました。

そののち、事の次第を指導部に報告すると、クリムゾン・キングは素晴らしいとのお墨付きをいただき、なけなしの金でアルバムを買ったのでした。たしかに、聞き込むほどになんともアジのあるスルメのようなサウンドにすっかり魅了されてしまいました。

それから数十年の月日が流れ、つい先日Youtubeなんぞを徘徊していてたまたま発見した”Epitaph"。しかも、しかもですよ、ザ・ピーナッツが歌っているではありませんか。ザ・ピーナッツといえば、おじさんがご幼少のころ「モスラ~ゃ! モスラ~ぁ!」で一世を風靡していた、言わずとしれた双子の姉妹であります。まさか”Epitaph"を歌っていたとは知りませんでした。とってもレアな一品と言うことで、貼らせていただきました。

オリジナルの鬼気迫るようなボーカルにくらべれば、お上品で、線が細すぎますが、まあ、こんな人がこんな歌を歌っていたということで、もしかしたら、激動の世界情勢のなかで、今一度革命的左翼ががっつりと立ち上がるなら、浜崎あゆみが、KGBじゃなくて、AKB48が堂々と”ワルシャワ労働歌”を歌い、民衆が熱狂する日が来るやもしれません。

それはさておき、Youtubeのコメントにもかかれていましたが、訳詞がとても秀逸です。アルバムのなかで書かれていた訳詞よりも断然よいです。そこらへんを味あうようにみていただけたらということで・・・

それにしてもこんな歴史的キャプチャーを保存していた人はただものではござらぬな、団塊の世代にして隠れ革命的左翼系業界人でしょうか?



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 秘密にする

ロックでワルシャワンカ
過去にTAMO2投手のところでコメントしたのですが、ロックでワルシャワンカが最高だと思います。(二番目はインターナショナルinロック、3番目はロシア赤軍歌ロックバージョン、4番目が「たたかうあるみさんの唄(笑)」であります・
沖縄でも、三里塚でも、岩国でも、関空でも三沢でも、六ヶ所でも、闘いあうとこに強烈な革命歌あり・・・反革命を粉砕して、あたらしい世の中をつくりだすのであります。
いざ、闘わんいざ、奮い立て、いざ!

GO@あるみさん | URL | 2010/01/22/Fri 23:32[EDIT]
いや、おそれいいりました。
ピーナツが、この歌ですか。
全く知りませんでした。

いや、おそれいいりました。
土岐幸一 | URL | 2010/01/23/Sat 22:41[EDIT]
こんばんわ あるみさん
そちらで特集していた沖縄の話はたいへん参考になりました。オイラたちはいわゆる”三里塚決戦世代”ゆえ、チョー恥ずかしいくらい沖縄の事を知らなかったりします。

まことに申し訳ない限り、失念してしまいお名前がでてこないのですが、東京実行委でまいど三里塚へ遠路はるばる高齢をおして結集され、演壇から沖縄闘争と三里塚の連帯の決意と、なによりも、もっと、もっと沖縄の実情を知ってほしいといっておられたことをおもいだしました。

去年、Aotyuさんが、集会のなかで、「ふりかえって、俺らは、安保沖縄闘争を闘ってきたわけだが、はたして俺が本当に沖縄の事をわかっててやっていたのかと思うことがある」といっとりました。

最近、小沢の銭の話題ばっかりで正直うんざりですが、当面するやはり最大の関心は、沖縄基地の移設問題、それが、現政権の性格をしるうえでのリトマス試験紙となろうかとおもっています。

直接的にもラインをお持ちのあるみさんからの情報は要チェックですwa。それと、神戸の鉄人がすごすぎる。これはいちどナマをみなくてはなりませんね。おじさんは大の鉄人大好き少年だったのですwa。

さて、ワルシャワ労働歌は、「砦のうえに、我らが世界を築きかためよ、いさましく」このフレーズがとっても好きだったりします。たしかにロック、それもおもいっきり攻撃的な、否、戦闘的なタイプでもおもいっきりマッチするようにおもいますね。それほど力強い歌でありますな。

コメントいただきありがとうございました。
薩摩長州 | URL | 2010/01/24/Sun 23:53[EDIT]
土岐さまこんばんわ
いやいや、ほんまにおそれいりました。というより最初は、”うそ!”と耳を疑いました。
こんな政治色の濃厚なメッセージソングをピーナッツが、しかもはじまりのところで拍手のようなものが聞こえるところをみるとLIVEでマスメディアが発信したとなると、かなりびっくりです。

かのような民衆が民衆みずからの力にめざめていたあつい時代のあと、遅れてやってきた私は、せめて、たった一度でいいから、冥土の土産に、国会議事堂周辺を巨万の民衆がうめつくすなかに身をおいてみたい、とおもっています。

「歌は世につれ、世は歌につれ」 たしかに、”ピコピコ・ポンポン”の意味不明な昨今の歌は、出口の見えない閉塞感のあらわれかなって社会学チックにおもったりして・・・

新谷さんはどうしておられるのか気になるところであります。

コメントいただきありがとうございました。m(_ _)m 
薩摩長州 | URL | 2010/01/25/Mon 01:27[EDIT]
Confusion will be my epitaph!
すいませんw 記事読んで体が反応してしまいましたw
それにしてもレアなものを見つけましたね。すごいです!
モスラ~やんの双子姉妹もすごいけど、そもそもこの曲を演奏してることがすごい。
「宮殿」は高1の時買いました。わずかなこずかいで、EL&Pの「展覧会の絵」の次にゲットした思い出のアルバムです。もちろんジャケットのインパクトに負けてw 当時ビートルズを蹴落としてヒットってのがカッコ良かったわん。
以来第2第3第4期もずっとキンクリのフォロワー。30年以上ロバート・フリップ様の信者です。
某腐れ既存左翼党よりもずっと古いおつきあいですわw
JGB | URL | 2010/01/26/Tue 00:22[EDIT]
はじめましてJGBさま
ご訪問いただきまして、ありがとうございます。勉強嫌いの「ニセ左翼暴力集団」経験者の綴るたわごと日記にようこそいらしてくださいました。

”Epitaph"との出会いは記事の通りなのでありますが、すっかり、オサーンになったいまでもとても好きな一曲です。あいにくあのとき手に入れたアルバムは度重なる秘密基地転々時代と、それにつづく諸国放浪のなかで失ってしまいました。

歳の暮れにちょっと精神的にしんどいことがあったりして、そんなときなぜか聞いてみたいとおもい、YouTubeで捜索しましたらこれを発見した次第でございます。

いまではおおよそ想像もつかなくらい、強烈なメッセージをのせた、バロックをも彷彿させる重厚なサウンドに、いきなりキノコ雲ではじまるクリップに、ピーナッツのボーカルとくれば、腰が抜けるくらいビックルものでありました。

意外に、こんなクリップが流通しているいうことは、最近”革命ソング”がふえたことともあいまって、大衆の意識が政治的に活性しているのかも、な~んて楽観的な憶測をしたりしています。YouTubeに国境はありませんから、そこがとってもすばらしいですね。

ところで、既成左翼党の考察記事をよませていただきました。なかなか鋭いところをついているなぁ、とよませていただきました。パソ系記事ともあわせてときどきのぞかせていただこうかと。当ブログはブログ主の頭の軽さに規定されて、たいしたことは書けませんが、よろしくおつきあいいただけましたら幸いでございます。

コメントいただきありがとうございました。m(_ _)m
薩摩長州 | URL | 2010/01/26/Tue 23:32[EDIT]
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