たわいもない日々の雑感を綴ってみたいと思いまする。

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10年20年先を見つめて
肩こり指数 ★☆☆

さて、何を書こうか。そういえば、明治維新の記事をあげたきりそのままになっておった。

明るい明日にむかっての明治維新考で結局のところ私が言いたかったことは、日本が国家として形成されてゆく過程は、とびぬけて目的意識に貫かれた過程であったということなのだ。

個々の人物、事件などの事象や、ジグザグした政治的ななりゆきをみると事は複雑を極めるが、それらを経済というフィルターを通して一本の糸で繋ぐならば、極めて最短距離の工程表にのっとり「栄えある」日本国の建設は達成されたのだと感じている。

さて、ここで、読者の皆様にお詫びを申し上げておかねばならない。じつは、その2で資本の本源的蓄積の悲惨さを表現するために、イギリスを例に引いているのであるが、それは正統マルクス主義的なスタンスであって、私の本来の立ち位置にそぐわないものであり不適切であることを明らかにし、謝罪させていただきます。「どーもすみませんでした」
ただしくは、遅れて資本主義をはじめても、先進資本主義国からの技術の導入、資本の導入により、本源的蓄積が不十分でも国家信用によって短時間に資本主義社会の一丁上がりとなります。
た・だ・し 庶民が大泣きをみなくてはならないことは、なんらかわることはまったくありませんが。

話をもどしますが、江戸300年の余韻がまだ残る当時の地方分権社会にして、国家としての意識など皆無に等しかった状態から近代国家としての、官僚制と常備軍そしてそれのよるところの中央集権を構築し、そのもとで、法や教育、税制などの社会機構を整備し、庶民にも国民としての意識をたたきこむ。インフラを整備し殖産興業をおこなう。
この壮大な難事業をたったの20年でやりきった。決して運がよかったではすますことができない強力な意志の力を感じてしまうのである。

また、ちょっと話は横にいくのだが、ちょくちょくのぞかせていただいている津久井先生のブログのとある記事http://tukui.blog55.fc2.com/blog-entry-376.html#commentのコメントで、内村鑑三が日清戦争を「義戦」として支持していたという事実が指摘されている。この事実は、江戸幕府日本にとってかわり明治政府日本国として成立してゆく過程でのナショナリズムの高揚が欧米列強のアジア諸国への支配に抗するものとして、疑うことを知らぬほどに全国民の心の奥底まで叩き込まれていたとことの証左なのである。そのことへの公的教育の果たした役割は極めて重要であったし、であればこそ時の政府がいち早く学制をひいたことは、狙い通りであったとしかいいようがない。「英国の支配から解放するよ~」とか言って始まった日清戦争のあまりに悲惨なその様に、内村鑑三はその欺瞞にを見抜き以後、反戦平和を訴え続けたのだ。

さて、話をいまいちど戻そう、とかく、あまりぱっとした評価をいただけないニッポンの官僚サンたちなのだが、私は壮絶な力を秘めていると思っている。近代日本国の創世と敗戦帝国主義日本のスタートと2度の伸るか反るかの危機を切り抜けてきた経験は、いまでも霞ヶ関の周辺にしっかりと蓄積してあるにちがいない。「日本の頭脳」をなめてはいけない。

このたびのごたごたに見るように華やかな政界にくらべたら○ヤシのような歌舞伎者をべつにして、表に出ることの少ない官僚サンたちは、これまた「地味」な財界サンの貴重な「ご意見」に忠実に報いるべく、工程表にもとづいて、粛々と準備を進めているように思われるのである。

その準備は、実にコイズミ政権の登場をもって、益々系統的にして全面的なものとなった。改憲を一つの大きなヤマ場と捉えた場合、そこへいたるに障害をなす堀をいたる方面から土砂を運び込み埋め始めている。刑事司法、教育、自衛隊、原発、労働問題ざっと思いつくだけでこれらの分野で歩調をあわせるかのように、戦後民主主義とそれをささえる諸権利が怪しげな「構造改革」の名の下に取り崩されてゆく、マスコミもそうした歩みにすっかり同調したようだ。財界直結のマスコミであるのだから当然といえば当然の帰結であるが、その姿勢はこんにちあまりにも露骨だ。

私たちは、いま個別の分野、個別の事象にとらわれてはならない。私たちの自由への包囲網は少しずつ狭められてきている。足下や目先にとらわれてはならない、はるか10年20年を見越して国は進んでゆく。10年20年の先を見る目とまわりを見渡す心がないと、気がついたときは遠い異国の地でなぜか銃をかまえて立つ自分にビックル一気のみになるかも知れないよ。

今日は猫さん貼っておきます。癒されてください。


らくちんらくちんは三毛猫のんの
らくちん


おまえはトドか? 後ろ足がまっすぐ後ろをむく三毛猫のんの
うしろあしが


Comment

 秘密にする

何という
猫なのでしょう?
ノラでこういう姿の猫は、見たことがないから、きっと安心しきっているのでしょう。

飼い主とリラクッスした猫の関係が、窺われます。
土岐幸一 | URL | 2007/11/13/Tue 15:01[EDIT]
いらっしゃいませ、土岐さま
保護して、2年目ようやく、触れることができるようになりました。完全室内飼いで外に出すことはありませんが、不満なくくつろいでいるようです。たしかに、外で暮らしていた頃には決して見せることがなかった、しぐさや表情がございます。この子には、のちのち私の猫遍歴で語ることになりますが、とってもつらい思いをさせてしまうことになります。後ろ足が後ろにまっすぐ伸びるのはこのときのことによるのかも。

さて、ひまわりのお話は、ちょっと感動してしまいました。ジーンときました。
三つ子の魂百まで、青年期の思想は墓の中までともうしますが、まあ、意識せずともかくのごとき思考は奥の奥まで浸透しているものだと改めておもいました。

PCは、マザボに手をつけるようになって、10年になります。べつに難しいことはございません、ドライバー一本あれば可能です。あとは、マザボのマニュアル通りにソケットを繋げばOKです。過去2回ほどマザボの初期不良でごてたことがございますが、ほぼ失敗はございません。前回はメモリーをしっかり刺していなかったこと、今回は電源のソケットの差し込みが不十分だったことで組み立て後、起動せずまっさおになりましたが。まあ、イージーミスというところです。私は、あのころの昔から、理論派とは縁遠い、武闘派のmuskel要員でしたから(笑)。そう抵抗はなかったのですが、こんかいの組み替えは少々骨でありました。従来のものとはテクストが大きく変わっていたので、事前に十分な情報と準備をしておきました。その結果わりと素直にOSははいりました。昨今自作のメリットはだいぶ少なくなってまいりましたが、やはり、いまでも電源とか、DVDーROMとかフロッピーなどは使い回しができるので、その分お得かと、ただし、リスクは負わねばなりません。 理論派でない私はソフトに関しては、からしき駄目であります。

どうぞ、またいらしてくださいませませ。
薩摩長州 | URL | 2007/11/13/Tue 21:20[EDIT]
らくちんらくちんは三毛猫のんの
今晩は、薩長さん。
やはりミケちゃんも、爪とぎ代わりに、ソファーバリバリやってますか?
うちはもうボロボロですよ~ん。
三介 | URL | 2007/11/14/Wed 17:55[EDIT]
いらっしゃいませ、三介さま
ソファーバリバリやってますよ。うちもボロボロです。木建も、襖もです。襖は薄ベニヤをはって、戸襖に改造しました。木建はプラコーナーでカバーしてます。ソファーはあきらめました。 外で暮らしていて、寒さに団子になって耐えていたあの頃の姿を見るくらいなら、ま!いいっかと思ってしまいます。ソファーは、また買えるし建具は直せる、縁あってともに暮らすこととなったのだから、その縁を大事にとおもうのです。
でも、来客があると、ちょっと恥ずかしい、いくらうちが貧乏とはいえ。
薩摩長州 | URL | 2007/11/14/Wed 22:07[EDIT]
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わんばらんす 2007/11/13/Tue 01:55
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わんばらんす 2007/11/13/Tue 01:56
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