たわいもない日々の雑感を綴ってみたいと思いまする。

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トランスコミック発見!
肩こり指数 ☆☆☆

まいどのぞかせていただいている、ココロさまの「わんばらんす」が植民地にかかわる記事をあげていた。ふと目についたトラックバックに雅無乱さまの「にほん民族解放戦線^o^」というのがあった。

呼ばれるままにトラックバックを伝わって、おじゃまして読ませていただいた。植民地なんてもう存在していないかのように考えている人がとても多いのではないかとおもう昨今のこと、真っ正面からこれをとりあげていることにうなづきつつ読ませていただいた。

とりわけ関心をひいたのは冒頭でとりあげておられた「トランスコミック」という漫画だ。 「柄谷行人氏の大著「トランスクリティーク」をベースにしながら、そのエッセンスを数ページに凝縮した信太正閏氏の作品である」との紹介文があった。

これが実によくできている。わずか数ページの漫画なので経済学的に深いところまで立ち入ることができないのは致し方ない、それなりにバックボーンがある人にはあるなりの深度でに読むことができるし、それがなくてもちゃんと読んで論が通るところがすばらしい。

政治学的に読んだ場合、主義が違えば素直には受け取れない部分もあるがそれも一つのイデオロギーとして寛容にうけとることができるのであれば、ベースになっている認識はそう大きく違いないのではないだろうか。なかなかの秀作であると思う。


改めて紹介させていただきます。

雅無乱さまの「にほん民族解放戦線^o^」http://blog.goo.ne.jp/nanbanandeya で発見した
トランスコミックhttp://www.tcxpress.com/comic_00.html# 

私は国際社会の動きをみるときに立脚点としてきたものは、対スターリン主義と対決しながら、帝国主義国家間が争闘戦を貫いてゆくという構造のなかに植民地支配に抵抗する民族解放の闘いを封じ込めることによって「安定的な国際平和」が続いてきたとの認識である。

ソビエト連邦の崩壊は、そうした枠組みもまた崩壊させた。民族解放の闘いはいたるところで関を切った。帝国主義国家間の争闘戦もまた、バブルの崩壊という名の「恐慌」を市場原理に回帰することをもってくぐり抜けははしたが、より大きな政治的経済的危機を日々拡大再生産している。

「南北問題」が激しく噴出する。「テロとの戦い」と言うスローガンのもとに帝国主義者は自国の抱える矛盾をそこにむかって転化しようとする。

これからの国際情勢は、帝国主義とそのもとで抑圧・搾取・収奪されつづけてきた民族との対立を軸にみてゆかねばならないと思うものである。
そして、それは同時に我々抑圧する側で生きる民族にとって、真に自国の反戦平和を願うのであれば抑圧されている民族へ対する深い思いやりの気持ちがなければならないということを提起する。戦争は他民族にたいする激しい憎悪と差別と排外主義などの精神諸力を原動力とするからだ。

私たちは、自国においては格差社会が生み出す、働く者同士を分断し不当な競争へと駆り立てる差別・排外主義をこえてゆかねばならない。と同時に、国際的には他民族への差別・排外主義をもこえてゆかねばならないのである。でなければ、働く者の日々の苦痛と不満は他民族への排外主義へとむけられるであろう。それは、いつか来た道に他ならないのではないだろうか。と、この漫画を読んで思い起こした次第である。

Comment

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ほんまです。
「政治学的に読んだ場合、主義が違えば素直には受け取れない部分もあるがそれも一つのイデオロギーとして寛容にうけとることができるのであれば、ベースになっている認識はそう大きく違いないのではないだろうか」

 「私たちは、自国においては格差社会が生み出す、働く者同士を分断し不当な競争へと駆り立てる差別・排外主義をこえてゆかねばならない。と同時に、国際的には他民族への差別・排外主義をもこえてゆかねばならないのである。でなければ、働く者の日々の苦痛と不満は他民族への排外主義へとむけられるであろう。それは、いつか来た道に他ならないのではないだろうか」

 結局、上部構造のイデオロギーについては、「考え」「感情」「論理」「観念」として寛容にならねばならない。問題は、行動、実践を合わせる統一、団結、連帯である。そのベースには記事にある現状認識が事実としてある。
東西南北 | URL | 2007/12/01/Sat 22:39[EDIT]
参考リンクです。
「民主主義とは、価値観の問題でなく、行動、実践、事実、結論の統一運動」

 http://blog.goo.ne.jp/urmt/e/dd61bb31e49822e56cbb7505eb252424

「〈問い〉 日本共産党は、統一戦線について、どう考えていますか。以前の民族民主統一戦線の旗は捨てたのですか。(大阪・一読者)」

 http://blog.goo.ne.jp/urmt/e/dd61bb31e49822e56cbb7505eb252424

 追記:東西の民主主義論と日本共産党の統一戦線論は合致しております。日本共産党は「協力、共同」という言葉ですが、東西がいう事実、結論、行動、実践の統一と同じ意味です。

 

東西南北 | URL | 2007/12/01/Sat 23:52[EDIT]
薩長さん、こんばんは^^
>いつか来た道に他ならないのではないだろうか‥
そうそう、「歴史は繰り返す」。ことばでは簡単だけど、それが現実になったらと考えると、そら恐ろしい気になります。恐ろしいのは、自民党だけでなく国政ぜんぶです。いつ、なんどき、ヒットラーみたいな輩が出てこないともかぎりませんしね。ある時点から、坂を転がり落ちるように「悪魔のシナリオ」が動き出す。それが政治だと思います。政治は恐ろしい生き物なんですね。恐いです!

シンポジウム行こうと思います。でも、難しすぎてエントリーにはできないかな。^^

ココロ | URL | 2007/12/06/Thu 00:37[EDIT]
こんばんわ、ココロさま
いらっしゃいませ。そうです、「歴史は繰り返す」あっさりと覚悟もなしに言ってはいけない言葉かも知れません。一般的に語るにはあまりに重い言葉かと。
そう思うのなら、あなたはどうしたらいいと思うのか?とつっこまれてもおかしいことではありません。主体性が問われることであるとおもいます。

資本主義は人間を労働から疎外すると同時に、個々人を「自由」のなのもとに分断し政治の場からも疎外してゆきます。そのことは、とてつもなく政治を「恐ろしい魔物」ように私たちの眼前に映し出す。

にもかかわらず資本主義社会のねじれたコアは、すでにご存じのように、様々に個々人へ向けて耐え難い困苦を経済的政治的過程を通じおしつけまいります。
その結果、ふたたび個々人は結びつきを強め、自らの政治意識を取り戻してゆくものであります。
私がブログのコメンターを始めた頃は、「右」ばっかり状態に激しく失望したものであります。
それが一年をすぎ、ココロさまをはじめさまざまに民衆の怒りを謳うブログが雨後の竹の子のごとく出てまいりました。多くの人たちが政治意識に目覚めはじめている。政治は別世界の出来事ではない、その源は私たち圧倒的多数の庶民の手の中にあるのだと言うことに気づき始めている。私はそう思っています。

私の拙いブログもそんな反動に抗してを一つのテーマにしております。一度は放棄した政治意識を取り戻してゆくそんな試みの第一歩です。弱小零細ブログではありますが共に見、聞、語る。そして共に考え、進んでいけたらと。これからも、イッターに負けぬよう応援させていただきます。
薩摩長州 | URL | 2007/12/06/Thu 22:57[EDIT]
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わんばらんす 2008/01/30/Wed 13:34
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