たわいもない日々の雑感を綴ってみたいと思いまする。

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

愛唱歌
私はアウトドアーでの仕事もあるのであるが、そんなときヘッドホンステレオで流行歌なんぞを聞きながらしている不謹慎ものである。ヘッドホンステレオとのつきあいは実に長い。ウォークマンの2号目から始まって、一定のサイクルで更新し続けてきた。最後は1998年のMDウォークマンだった。それ以降は、mp3メモリープレイヤーにかえ、最近は携帯電話で聞いている。

同僚は私がいったい何のジャンルの曲を聴いているのか実に興味津々のようなのであるが、あかしてはいない。まさかアムロとか浜崎あゆみなどを聴いて仕事をしているとは思ってもおるまい。そんなこと言えるはずないではないか、いいおっさんが。ということだ。最近は、古典落語なんぞ入れてみようかなんて思っていたりする。
まあ、便利な時代である。多少は賃労働のあじけなさが緩和されるというものだ。

ところで、車での移動中はさすがにヘッドホンステレオは片耳はずして、携帯のハンズフリートークとしてのみ使っている。お仕事車なのでAMラジオくらいは付いているが今時のデラックスなオーディオはない。てなわけで、居眠り運転の防止と退屈しのぎに歌をくちずさんだりするのであるが、昔っからの定番はというと・・・

ワルシャワ労働歌なのである。ちょっとマニアックでコアな歌曲であるので、一人で運転しているときか、一人で仕事をしているときしかくちずさむことはないが、とても好きな歌なのである。


  ワルシャワ労働歌

      暴虐の雲光ををおおい  
      敵の嵐は荒れ狂う
      ひるまず進め我らが友よ 
      敵の鉄鎖をうち砕け
      自由の火柱輝かしく   
      頭上高く燃えたちぬ
      いまや最後の闘いに   
      勝利の旗はひらめかん
      起て同胞よ行け闘いに  
      聖なる血にまみれよ
      砦の上に我らの世界   
      築き固めよ勇ましく

これは、ドイツ語版の日本語訳をつけたもの。ロシア語版とその日本語訳バージョンもあるようだが残念ながら歌ったことはない。

なんとも厳つい歌詞なのであるが、それは民衆が圧政をはねのけ立ち上がるというストーリーで、その筋の者にとってはやたらと空気がはいるものなのである。

ちなみに、かのおフランスの国歌そう、ラ・マルセイエーズ!これは凄い

      いざ進め 祖国の子らよ
      栄光の日は やって来た
      我らに対し 暴君の
      血塗られた軍旗は 掲げられた
      血塗られた軍旗は 掲げられた
      聞こえるか 戦場で
      蠢いているのを 獰猛な兵士どもが
      奴らはやってくる 汝らの元に
      喉を掻ききるため 汝らの女子供の

      武器を取れ 市民らよ
      組織せよ 汝らの軍隊を
      いざ進もう! いざ進もう!
      汚れた血が
      我らの田畑を満たすまで

この歌詞にちょっとドン引きしてしまう私は日和見主義者か。これをサッカーワールドカップで胸を張り高々と歌うのである。世界に向かって堂々と「汚れた血が我らの田畑を満たすまで♪」と。やはり、革命を経験してきた歴史はこうして文化として深々と民衆のなかによしもあしくも根を下ろしているもんだと感服するばかりである。


来週からまた久々にアウトドアーでの仕事だ。寒い時期なので「砦のうぅえ~に♪我らがせっか~ぁいを♪きぃずき固めよ勇ましくぅ~♪」なんてくちずさみながら空気いれて賃労働にはげむのであった。

ワルシャワ労働の聞けるリンクはこちら
http://www.medianetjapan.com/10/travel/vladimir/russian_house/warsaw.html
はっきりいって暗い、寒いだけどある年代の者にはやたらと心に響くものがある。


本文とはなんの関係もなく無心で食べるみこ
みこのおしょくじ


Comment

 秘密にする

「みこ、甘えてばかりでごめんね、まこは・・」
なんてウタがありましたね。薩長さん、ご存知?ちなみに僕は
『チに~けがれ~たるテキノ手に・・』
がすきでしたね。これってUーチューブないんでしょうか?
題名がわからないので、探せません。
拓郎[「猫」も歌ってた]の『僕のえぴろーグ』は題名が[頭の中に]
出てきたんですけど、ネット上には浮かんで無いし・・。
三介 | URL | 2008/02/10/Sun 18:34[EDIT]
いらっしゃいませ三介さま
うちのみこは甘えて当然というスタンスのようでございます。知っておりますよ~♪。
「愛と死をみつめて」でありますな。ちなみに確信犯と思われますが、みこ、まこ逆でありますような。

それはさておき、「同士は倒れぬ」でございまするな。かのレーニンがこよなく愛したという。三介さまもずいぶんとマニアックな歌曲をご存じでおられる。もしかして、その筋のお方?
それもまたさておき、うーチューブでも無理っぽいとおもいまする。なんつ~ても、本家本元が崩壊しレーニン像が倒てしまったくらですから。

それもまたまたさておき、「風のなかぁ~でふりぃ~むくぅう~♪ あのこの~ぉ 笑顔が・・・」という「僕のエピローグ」は、猫さんのオリジナルは聴いたことがなかったりするのであります。なんでだろ?と自問自答する日々。
薩摩長州 | URL | 2008/02/10/Sun 20:26[EDIT]
門前小僧習わぬ・・
>みこ、まこ逆
アチャあ、まことさんとみちこさんだったかな?
幼少の頃に適当に聞き覚えたもので、ゴテ誤茶になる。
>「同士は倒れぬ」・・かのレーニンがこよなく愛し
ほう~、ソ連派系ってことですな。僕は、どこの派閥にも属さない、『羽毛(haなげ?)』のような存在ですから、アチャこちゃの歌を適当に摘まむ、おっと、森進一さんの『花と蝶』みたいになって来た。
>猫さんのオリジナルは聴いたことがなかったりする
僕もありません。ただ、『風』[伊勢氏と大久保君]のコンサートの前座で、
来ていた多分もと『猫』の大久保君の同僚が、歌っているのを聴いた気がします。
フェステヴぁル・「ゲート」ならぬ「ホール」で。もう30年も前の話なので、記憶は曖昧。
三介 | URL | 2008/02/11/Mon 13:02[EDIT]
あ、そうそう。
布引さんや愚樵さんところで、『侵略戦争』『ジェノサイド』[≒民族浄化]や『偶像崇拝』否定についてコメント書いてて、ふと浮かぶんですけど、
フランス国歌でも、似たシコウがあるようで、興味深いのですが、
どうも『近親憎悪』や『消したい過去』≒『呪われた由来』みたいなものをネ。
王朝転覆の度に過去の王朝の『歴史』を書き換え[改竄し]たり、借用したりするのがつねで、短期でこける王「蝶」ほど、民衆層にだンペン的にも、さして広まってないので、敗残者の粘り強い『放浪』兼『蜜集め』≒『種まき』が要る。捲土重来とか云いつつ? そこら辺のお話、歴史の欠片を集める作業をシュリーマン的にするのが、『金ぴか』博物館。
でも、ベンヤミンの「歴史の天使」はあくまで、『ガラクタ』にこだワルとか・・。
たとえば、大江氏と曽野氏の論争は、どうも互いにイト的に『逃げ』てる様な気がしますね。諸王朝シの底流について・・。僕は歴史に強くないので、漠然とした印象ですけど。
三介 | URL | 2008/02/11/Mon 13:22[EDIT]
こんばんわ三介さま
まあ、世界最初のプロレタリア革命でしたから、それにまつわるところの歌曲ということで、歌には罪はないっすよね。みんなあのスタ野郎がいけないのさ!といったのでは説得力があまりになさすぎなので主客両方から統一的に原因調査継続中といったところであります。

物と人と情報の行き来(交通形態)がまだ十分でなくて、みんな気心知れたお友達になれなかったあの時代。国家という単位でしか人が自由平等になれなかったゆえ、国民国家を祝福賛美するラ・マルセイエーズのブレークがあったかと。こんにちのグローバリゼーションの進展はすでに国境自体がおおきな桎梏となっている、韓流あってこその嫌韓かと。

てなわけで、このブルジョア革命の躍動を生々しく歌い上げたラ・マルセイエーズはその時代性から今日的にあらぬ方向に人民を導かなければいいな~と希望してみたり。とはいえ、昨年のロワイヤルとサルコジの双方支持者が街頭でつかみ合いの討論をする姿は、アッチチな民族だな~と感激もの。

歴史は勝者の物とはいえ、負けた物の歴史もひっそりこっそりと残る物だとおもうのは、スタ野郎に完全に封印されたトロツキーの言葉が、今日まで消えずにのこったことに実感させられるものであります。
薩摩長州 | URL | 2008/02/11/Mon 21:31[EDIT]
Track Back
TB*URL

Copyright © たわいもない話. all rights reserved.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。